副店長としての苦悩の先に
副店長に昇格したとき、当時在籍していた店舗のメンバーは変わりませんでした。メンバーからすると、1か月前まで同じ職位で働いていた人が突然上司に変わるわけです。その状況でどうしたらスタッフとしての私ではなく副店長の私として慕って貰えるか、とても悩みました。それを乗り越えるためにスタッフ一人一人の気持ちを考えながら動くことを意識しました。副店長に何を求めているのか、何をすればスタッフが伸び伸び働くことができるのかを考え、先手を取るように行動に移すことを心掛けました。そうすることでスタッフ一人一人のことを見てくれていると思ってもらえると考えたからです。その成果もあってか、社内で最も信頼できると言ってくれるスタッフもでき、円滑なコミュニケーションを取ることができるようになりました。