リーダーになるまでの経験について
新人の頃は自分ができるようになることで精いっぱいでした。接客後には『どのように話したらわかりやすかったのか、先輩はどのように話しているか』、自分のスキルを向上させるためにしっかりと振り返り、次の接客に臨みました。それを繰り返しているうちに、お客様から説明がわかりやすいとお声をいただくことが増え、自分の接客に段々と自信がつきました。
新人研修を担当する業務も経験をさせて頂き、身につけた知識を人に教えることで自身の業務理解をさらに深めることができました。
店長になってからは、お客様に対して自分が説明するのではなく、部下の接客をフォローし、成長を促すことが大事な仕事になりました。接客後にお客様対応の一連の流れを一緒に振り返り、改善方法を考えていくことで、部下が成長していく姿を見られることが自分のことのように嬉しかったです。部下が目標達成するための手助けをし、成果を出せるよう後押しすることは、自分自身の成長にも繋がる貴重な経験です。